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テンカラ釣りにハマッってしまった中年オヤジの釣行記です。 テンカラに手を染めて5シーズンとなりました。 シーズン中は、ヤマメとアマゴに現を抜かし、オフは、オイカワをターゲットに、年間を通してテンカラ(毛鉤釣り)を楽しんでいます。

2006年09月01日

夏の会津へ

8月13日
13年振りに故郷会津の渓へ。
午後は墓参りに行くので、午前中のみの釣りである。
ここは、中高生時代にサシ餌でよくハヤ釣りをした思い出のポイントである。
実家から自転車で15分程度と近く、昔はこんな下流にヤマメが居るということを知らずに、
ヤマメを釣る為に2~3時間自転車をこいで上流向かっていたものだった。
夏の会津へ  夏の会津へ

懐かしの渓では、13~17cmのチビ山女魚たちが頻繁に毛鉤へアタックしてくれたのだが、
テンカラ竿を振り始めて間も無く、足場であるガレ石がぐらつき、思いっきりコケてしまった。
この時、右肘をしたたかに打付けてしまい、ハリスが蝶結びのような形になって絡んでしまい、
解けなくなってしまった。いつもなら、即ハリスを交換してしまうのだが、何故かこの時は気が
急いていたらしく、絡まった部分の周辺をラインカッターで処理し、結び瘤ができたまま釣りを
再開してしまった。

ナチュラルに流しても反応を得られなかったので、深瀬の流心脇を少しドラッグをかけて流すと、
銀白色の魚体が水面を割って反転した。反射的にアワセをくれるが鉤掛かりしなかった・・・・・
と思ったのだが、ほんの少しだけ竿先に重みを感じたような気がしたので、ハリスをチェックする
と毛鉤が無い。結び瘤のようになった部分から下が消えていた。思い出の渓で飛び出してくれた、
25cm以上はあったと思われるヤマメを無精をしてしまったせいで逃がしてしまった。
後悔先に立たずである。

バチが当ったのかも・・・・。
夏の会津へ

昔、お盆の間でも構わずに釣りに行く私と弟に、「仏様が帰ってくる日に殺生などするもんじゃない」
と諭していた祖父の顔を思い出した。

今日はご先祖様のお墓参りの日・・・・殺生はいけませんな!


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