2006年12月03日
毛鉤釣りも終了・・・
12月2日
最近、朝晩の冷え込みがとみに厳しくなってきた。
毛鉤釣りもそろそろ終わりのようだ・・・・・ちと寂しい・・・
そこで、先日購入した「蜉蝣のクションハリス」を試してみるべく
近所の多摩川へ行ってきた。
使用方法の詳細についてが不明なため、とりあえず、最近愛用している
天空テンカラ渓愚Custom3.5M、サンスイテンカラライン(3.5号)を4Mと短め
にしてクッションハリス1.2Mを直結し、先端にナイロンハリス(0.8号)1.5を
繋ぎ、まずはドライ毛鉤を振ってみた。後振りの時のタメを若干長めにとり
前振りをするとスムーズに飛んでいくが、いつもの仕掛け(ライン5.2M+
ハリス1.5M)の方が使い易い気がした。
次に、蟻んこ毛鉤の尻に唾液を含ませてウエットの釣りを試してみたが、
クッションハリスはオレンジ色なので、空中にある時の視認性は良いのだが、
水面についてしまうと殆ど視認できなくなってしまうので、ライン下約30cmを常に
空中に保つようにしなければならない。最初から30cmにして使えば良いのかも
しれないのだが、やはり毛鉤が視認できない釣りは私の精神衛生上良くないので、
特に必要性を感じる事は無かった。
なお、アワセの緩衝材としての効果については未だ不明だが、ラインと繋いで締め
込むときに繋ぎ目からブツッと切れてしまったので、商品が既に劣化している
可能性があるので少々不安がある。
そんなことで、「本日、天気晴朗ナレドモ魚影ナシ」・・・・・・
12時から4時まで粘ってみたが、久しぶりにボウズをくらってしまった!
仕方がないので、先週末に釣った最期のオイカワ君を紹介します。
最近、朝晩の冷え込みがとみに厳しくなってきた。
毛鉤釣りもそろそろ終わりのようだ・・・・・ちと寂しい・・・
そこで、先日購入した「蜉蝣のクションハリス」を試してみるべく
近所の多摩川へ行ってきた。
使用方法の詳細についてが不明なため、とりあえず、最近愛用している
天空テンカラ渓愚Custom3.5M、サンスイテンカラライン(3.5号)を4Mと短め
にしてクッションハリス1.2Mを直結し、先端にナイロンハリス(0.8号)1.5を
繋ぎ、まずはドライ毛鉤を振ってみた。後振りの時のタメを若干長めにとり
前振りをするとスムーズに飛んでいくが、いつもの仕掛け(ライン5.2M+
ハリス1.5M)の方が使い易い気がした。
次に、蟻んこ毛鉤の尻に唾液を含ませてウエットの釣りを試してみたが、
クッションハリスはオレンジ色なので、空中にある時の視認性は良いのだが、
水面についてしまうと殆ど視認できなくなってしまうので、ライン下約30cmを常に
空中に保つようにしなければならない。最初から30cmにして使えば良いのかも
しれないのだが、やはり毛鉤が視認できない釣りは私の精神衛生上良くないので、
特に必要性を感じる事は無かった。
なお、アワセの緩衝材としての効果については未だ不明だが、ラインと繋いで締め
込むときに繋ぎ目からブツッと切れてしまったので、商品が既に劣化している
可能性があるので少々不安がある。
そんなことで、「本日、天気晴朗ナレドモ魚影ナシ」・・・・・・
12時から4時まで粘ってみたが、久しぶりにボウズをくらってしまった!
仕方がないので、先週末に釣った最期のオイカワ君を紹介します。
Posted by tobitani at 13:05│Comments(7)
│■ オフのオイカワ釣り
この記事へのコメント
こんばんは、
関東もそろそろ、冷え込みが始りましたね。
テンカラのラインシステムって、けっこう長い物なんですね。
私のラインシステムは、長くても2.5mです。それ以上長いと、確実に絡まります。^_^;
関東もそろそろ、冷え込みが始りましたね。
テンカラのラインシステムって、けっこう長い物なんですね。
私のラインシステムは、長くても2.5mです。それ以上長いと、確実に絡まります。^_^;
Posted by hajihadu at 2006年12月04日 01:21
こんばんは
バルチック艦隊は太平洋を回りましたか?(笑)
ラインの先が長いのを振ってらっしゃいますね。
普段使ってらっしゃる0.8号1.5mで、私の限界ギリギリです。
もっと精進せんとな~(^^;;
かげろうのハリスはK名人の目印みたいな使い方が妥当な線でしょうかね。
紀州の方に、K名人の仕掛けを進めていただいたことがあります。
オイカワ、いい色に撮れてますね。
肉眼で見えるこの色がなかなか写真になりません(ノД`)
バルチック艦隊は太平洋を回りましたか?(笑)
ラインの先が長いのを振ってらっしゃいますね。
普段使ってらっしゃる0.8号1.5mで、私の限界ギリギリです。
もっと精進せんとな~(^^;;
かげろうのハリスはK名人の目印みたいな使い方が妥当な線でしょうかね。
紀州の方に、K名人の仕掛けを進めていただいたことがあります。
オイカワ、いい色に撮れてますね。
肉眼で見えるこの色がなかなか写真になりません(ノД`)
Posted by van P at 2006年12月04日 03:50
hajihaduさん、おはようございます
昨晩よりかなりの冷え込みを感じています。
これからの週末をどうして過ごそうか思案中です(笑)
テンカラのシステムですが、これでも短い方で、奥多摩川本流では
ライン8M+ハリス1.5Mでも足りないくらいです。
無論、風が強い日などはウィンドウノットが出来まくりです(^^;;
昨晩よりかなりの冷え込みを感じています。
これからの週末をどうして過ごそうか思案中です(笑)
テンカラのシステムですが、これでも短い方で、奥多摩川本流では
ライン8M+ハリス1.5Mでも足りないくらいです。
無論、風が強い日などはウィンドウノットが出来まくりです(^^;;
Posted by tobitani at 2006年12月04日 10:37
van Pさん、おはようございます
どうやら敵は対馬海峡を避け、暖かな太平洋側へ舵を
向けたようです・・・まさに、我が心境上村将軍の如しでした・・・(爆)
私も、0.8号1.5Mが限界です(^^;;
毛鉤交換で短くなっていくことを考慮して1.5Mでスタートしますが、
風が強い日などは、頻繁に竿絡みするし、ハリスが瘤だらけです(^^;;
関東の雄H名人などは3Mのハリスを使用しているらしいですが、
とてもマネできません。
かげろうのハリスですがK名人の使用し方が妥当なのではないか
と思いました。 でも、なんだかミャク釣りをしているみたいで・・・
どうやら敵は対馬海峡を避け、暖かな太平洋側へ舵を
向けたようです・・・まさに、我が心境上村将軍の如しでした・・・(爆)
私も、0.8号1.5Mが限界です(^^;;
毛鉤交換で短くなっていくことを考慮して1.5Mでスタートしますが、
風が強い日などは、頻繁に竿絡みするし、ハリスが瘤だらけです(^^;;
関東の雄H名人などは3Mのハリスを使用しているらしいですが、
とてもマネできません。
かげろうのハリスですがK名人の使用し方が妥当なのではないか
と思いました。 でも、なんだかミャク釣りをしているみたいで・・・
Posted by tobitani at 2006年12月04日 10:52
始めまして テンカラではよく合わせ切れが話題になりますが 私は FFが主ですが テンカラに比べてよく細いハリス(ティペット)を使用しますが殆んど会わせ切れしません、むろん太糸の時より力を抜いて合わせますが テンカラの竿の方がFFより柔らかいと思いますのに どうもテンカラのビデオなど見ますとテンカラの人は合わせが強すぎる(竹株渓遊)これらの人の影響ではないかと思います。FF,テンカラ 同じに語れませんが如何でしょうか。
Posted by yutaka at 2007年01月05日 23:30
yutakaさん
初めまして。 暫く更新するのをサボっており
コメントを拝見するのが遅くなってしまい大変失礼をいたしました。
私はFFの経験が全くありませんが、テンカラの場合も基本は「アワセは軽く」で構わないと思います。 しかし、未だ0.6号以下のハリスは使用したことが無いので、何故FFの場合には0.3号やそれ以下のティペット使用が可能なのだろうか?と疑問を以前から感じており、時折FF関連の本や雑誌などを読んだりしていました。いずれの本或いは雑誌かは失念しましたが、「FFの場合は、ラインの重さでフックアップさせることが出来るので、テンカラと違いアワセは極軽くで・・・・」と書かれているのを見て、漠然とですが「なるほどなぁ・・・」と思っておりました。
また、テンカラの本などを見ると「毛鉤の周辺に魚が見えたら即アワセ」など、兎に角早アワセが原則として書かれているものが多いのと、「ハリスは水面に付けないので太くて構わない」や「、(昔の)太いテンカラ鉤を渓魚の硬い顎に貫通させるためには強めのアワセが必要・・・」などと書かれておりますので、これら影響もあるかもしれませんね。 また、「1.5号のハリスでもアワセ切れを起こすことがある」云々と書かれていますが、私自身ハリスは0.8号と0.6号を主に使用していますが、磨耗したり結瘤ができたままの状態で使用しない限り、アワセ切れは滅多に起きないのではと思っていますが、今シーズンは、スレた魚に対しては0.3号のハリスで挑戦してみようかなどと考えてはいますが、アワセ切れをしたら悔しいし・・・。
余談ですが、私も竹株さんのビデオを見て驚きました(笑)。しかし、3M程の竿に10M近くのナイロンラインを使用し、且つ早アワセを行なう場合、毛鉤にアワセの動きを伝達させるには、スピーディー且つ大きな動きが必要なのかなとも思ってしまいました。
私は、テンカラを自己流で始めて未だ2シーズンが過ぎたばかりなのと、ビデオなどを除き他の方の釣りを拝見したことが無いので余り詳しいことは解かりませんが、アワセは極力軽くするのが全ての釣りの基本なのではないかと思います。
初めまして。 暫く更新するのをサボっており
コメントを拝見するのが遅くなってしまい大変失礼をいたしました。
私はFFの経験が全くありませんが、テンカラの場合も基本は「アワセは軽く」で構わないと思います。 しかし、未だ0.6号以下のハリスは使用したことが無いので、何故FFの場合には0.3号やそれ以下のティペット使用が可能なのだろうか?と疑問を以前から感じており、時折FF関連の本や雑誌などを読んだりしていました。いずれの本或いは雑誌かは失念しましたが、「FFの場合は、ラインの重さでフックアップさせることが出来るので、テンカラと違いアワセは極軽くで・・・・」と書かれているのを見て、漠然とですが「なるほどなぁ・・・」と思っておりました。
また、テンカラの本などを見ると「毛鉤の周辺に魚が見えたら即アワセ」など、兎に角早アワセが原則として書かれているものが多いのと、「ハリスは水面に付けないので太くて構わない」や「、(昔の)太いテンカラ鉤を渓魚の硬い顎に貫通させるためには強めのアワセが必要・・・」などと書かれておりますので、これら影響もあるかもしれませんね。 また、「1.5号のハリスでもアワセ切れを起こすことがある」云々と書かれていますが、私自身ハリスは0.8号と0.6号を主に使用していますが、磨耗したり結瘤ができたままの状態で使用しない限り、アワセ切れは滅多に起きないのではと思っていますが、今シーズンは、スレた魚に対しては0.3号のハリスで挑戦してみようかなどと考えてはいますが、アワセ切れをしたら悔しいし・・・。
余談ですが、私も竹株さんのビデオを見て驚きました(笑)。しかし、3M程の竿に10M近くのナイロンラインを使用し、且つ早アワセを行なう場合、毛鉤にアワセの動きを伝達させるには、スピーディー且つ大きな動きが必要なのかなとも思ってしまいました。
私は、テンカラを自己流で始めて未だ2シーズンが過ぎたばかりなのと、ビデオなどを除き他の方の釣りを拝見したことが無いので余り詳しいことは解かりませんが、アワセは極力軽くするのが全ての釣りの基本なのではないかと思います。
Posted by tobitani at 2007年01月10日 20:33
今晩は。FF、テンカラ両方やって私の思うには、おっしゃる通り本などでテンカラ=早合わせと書かれて居る事が多いので、初心者に(早合わせと強い合わせ)が混同されているのでないか、(速さと早さは必要と思う)、FFは確かに長い重いラインで向こう合わせし易いと思われますが、又長いハリスを使うので、実際は遊びが多く、フッキングさせるには結構強い合わせが必要です、どなたか、鉤係りするには10センチも鉤が動けば良いと言っていたがそのとうりだと思います。
竹株さん位になればその事を判って釣りしていると思いますが、ビデオでも長いラインで鉤係りさすには強い合わせが必要と言ってますがアマゴの空中遊泳がたまらないとも言っていますこれほどの強合わせ、初心者が誤解する基ではと思います。
Tobitaniさんも特別合せ切れしないとのこと、私もFF、テンカラ同じですのでそんなに強く合わせなくても釣れるよと言いたいです。
竹株さん位になればその事を判って釣りしていると思いますが、ビデオでも長いラインで鉤係りさすには強い合わせが必要と言ってますがアマゴの空中遊泳がたまらないとも言っていますこれほどの強合わせ、初心者が誤解する基ではと思います。
Tobitaniさんも特別合せ切れしないとのこと、私もFF、テンカラ同じですのでそんなに強く合わせなくても釣れるよと言いたいです。
Posted by yutaka at 2007年01月22日 00:14
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