2009年07月09日
ヤマトイワナの渓へ~2009夏~
【2009年7月4日(土曜)】
今年も、hajihaduさん主催による“源流の陣(シニア部門)”へ、なおさんを巻き込んで参加させていただきました。
午前0時30分、なおさんが迎えに来てくれ、雨の東京を出発。
午前3時30分頃、集合場所へ到着するも、木曾も雨・・・
少し心配しましたが・・・なんと、集合時間の頃には雨もあがって空が明るくなり、雲の切れ間に青空が見えるまでに回復!
今回の“源流の陣(シニア部門)”の参加メンバーは
CreekWalkersさん、hajihaduさん、なみはやFFさん、Yyoshiさん、jbopperさん、おいかわさん、ひげオヤジさん、release-windknotさん、massa520さん、メタボおやじさん、なおさん、私(tobitani)の総員12名という大人数!
しかも、30代の1名を除き、他11名は全て45歳以上という、まったくもって釣り○○オヤジの軍団であります。(笑)
先ずは、車止めのゲートから峠越えの林道を汗だくになって歩きます。これが結構楽しいのです!
休憩中の釣り○○オヤジ軍団
そして、4Kmほどを歩いて集合場所へ到着し、恒例の出陣式を行いました。
今回、私は最上流部チームへ配属していただき、CreekWalkers師匠とjboperさんの3人で更に林道を上流へ20分ほど歩き入渓。
入渓点から暫くは、開けているとのことで、思わずテンカラ竿へ手が伸びそうになったのですが、グッと我慢して今回はテンカラ釣りを封印することにし、この日の為に準備していた秘密兵器(?)であるフライロッドを伸ばすことにしました。
(ちなみに、ロッドは“ブラウンストーン7ft ♯2~3 Pack”で、みかんさんと竿兄弟になっちゃいました!笑)
実は、6日前に手元に届いたばかりで、未だ野外で振ったことも無く一寸不安だったのですが、『まあ、何とかなるべぇ~』と・・・(汗) そして、これまた3日前に届いた安物リールを取り付けて準備完了!
ちなみに、フライラインを未だ購入していないため、何故か4年程前に購入していたランニングラインの先に、テンカラで使用するフロロカーボンのレベルライン3.5&2.5号の段継ぎ3Mをリーダー代わりとし、その先に5X(0.8号)のティペットを1.2Mほどを結んだ噴飯モノのヘンテコリンなラインシステムでヤマトイワナに挑むことになりました。
そして、私がもたもた準備をしている間に、jbopperさんが早速ヤマトイワナを仕留めています。(早や!)
漸く仕度が整い、私も釣り上がりを開始。
間もなく、純ヤマトイワナでロッドの入魂を果たすことが出来ました!
そして、CreekWalkers師匠にご指導をいただきながら、いつになく丁寧に写真を撮ってはみましたが・・・
いかがでしょうか~? でも、尾鰭の部分がきれてしまってますね・・・(汗)
その後、最上流部の素直なヤマトイワナたちは、ポツポツと釣れてはくれましたが、やはりペナペナの竿と変テコなラインシステムのため、被っていない場所ですら毛鉤が狙った場所になかなか入れられず、とても苦労しました。(汗)
それと、テンカラ式の取り込みが身についてしまっているため、魚が寄ってくるとつい左手を伸ばしてラインを掴んでしまうという、かなり笑える行動をしてしまい、CreekWalkers師匠からは『左手で手元のラインを引いて!』と教育的指導を何度も受けてしまう有様で・・・(汗) でも、見世物としては結構面白かったのでは?(笑)
そんなFFモドキの変テコな釣方で釣られてしまった7寸ちょいのメタボなヤマトイワナ・・・
これが今回私の最大サイズでした。
一度良型が反応したのですが、毛鉤が狙った位置とズレていたのでピックアップした瞬間に出てしまい・・・(悔)
一方、jbopperさんは順調にロッドを曲げ、28cmを筆頭に良型を仕留めております。(羨)
また、時折竿を伸ばすCreekWalkers師匠は、いとも容易くイワナを釣り上げてしまいまうのです!
それと、毎回驚かされるのが、かなりの遠距離からでもイワナの姿を発見してしまうことです!(凄)
魚影を認めてソッとアプローチし、見事なボウ&アローキャストを決めるCreekWalkers師匠
この時の結果は・・・・・・・・ヒ・ミ・ツです~(爆)
そんなことで、高活性にもかかわらず、私の釣果はツ抜けに少し及ばずという結果ではありましたが、CreekWalkers師匠とjbopperさんのお陰でとても楽しい時間を過ごすことができました。
そして、今度は正規のラインシステムで、少しはマトモなFFの釣りを練習してみようとも思うのでありました。 しかし、ちゃんと左手が動くのかどうかに一抹の不安が・・・(爆)
このように、楽しかった源流の陣はアッという間に終了したのでありました。
改めまして、皆さんとともにこの素晴らしい木曾の源流で楽しい時間を過ごすことができ、とても嬉しく思っております。また、大人数のために区間割りなどで大変苦心されたhajihuduさんとCreekWalkersさんには、この場をかりまして心よりお礼を申し上げます。
そして、寝不足のなか翌日も車を運転してくれたなおさん、本当にありがとうございました!
また、帰りの林道を歩きながら、メタボおやじさんからは2種類のリーダーを頂いてしまいました。
どんなリーダーを使ったら良いか判らなかったので助かりました!本当にありがとうございました!
最後に、公私共にご多忙であったにもかかわらず、翌日諏訪周辺で釣りを予定していた我々のために、詳細な釣場情報をご提供して下さったナカモトさん、本当にありがとうございました!
そして、この度はご結婚誠におめでとうございます~!
今年も、hajihaduさん主催による“源流の陣(シニア部門)”へ、なおさんを巻き込んで参加させていただきました。
午前0時30分、なおさんが迎えに来てくれ、雨の東京を出発。
午前3時30分頃、集合場所へ到着するも、木曾も雨・・・
少し心配しましたが・・・なんと、集合時間の頃には雨もあがって空が明るくなり、雲の切れ間に青空が見えるまでに回復!
今回の“源流の陣(シニア部門)”の参加メンバーは
CreekWalkersさん、hajihaduさん、なみはやFFさん、Yyoshiさん、jbopperさん、おいかわさん、ひげオヤジさん、release-windknotさん、massa520さん、メタボおやじさん、なおさん、私(tobitani)の総員12名という大人数!
しかも、30代の1名を除き、他11名は全て45歳以上という、まったくもって釣り○○オヤジの軍団であります。(笑)
先ずは、車止めのゲートから峠越えの林道を汗だくになって歩きます。これが結構楽しいのです!
休憩中の釣り○○オヤジ軍団
そして、4Kmほどを歩いて集合場所へ到着し、恒例の出陣式を行いました。
今回、私は最上流部チームへ配属していただき、CreekWalkers師匠とjboperさんの3人で更に林道を上流へ20分ほど歩き入渓。
入渓点から暫くは、開けているとのことで、思わずテンカラ竿へ手が伸びそうになったのですが、グッと我慢して今回はテンカラ釣りを封印することにし、この日の為に準備していた秘密兵器(?)であるフライロッドを伸ばすことにしました。
(ちなみに、ロッドは“ブラウンストーン7ft ♯2~3 Pack”で、みかんさんと竿兄弟になっちゃいました!笑)
実は、6日前に手元に届いたばかりで、未だ野外で振ったことも無く一寸不安だったのですが、『まあ、何とかなるべぇ~』と・・・(汗) そして、これまた3日前に届いた安物リールを取り付けて準備完了!
ちなみに、フライラインを未だ購入していないため、何故か4年程前に購入していたランニングラインの先に、テンカラで使用するフロロカーボンのレベルライン3.5&2.5号の段継ぎ3Mをリーダー代わりとし、その先に5X(0.8号)のティペットを1.2Mほどを結んだ噴飯モノのヘンテコリンなラインシステムでヤマトイワナに挑むことになりました。
そして、私がもたもた準備をしている間に、jbopperさんが早速ヤマトイワナを仕留めています。(早や!)
漸く仕度が整い、私も釣り上がりを開始。
間もなく、純ヤマトイワナでロッドの入魂を果たすことが出来ました!
そして、CreekWalkers師匠にご指導をいただきながら、いつになく丁寧に写真を撮ってはみましたが・・・
いかがでしょうか~? でも、尾鰭の部分がきれてしまってますね・・・(汗)
その後、最上流部の素直なヤマトイワナたちは、ポツポツと釣れてはくれましたが、やはりペナペナの竿と変テコなラインシステムのため、被っていない場所ですら毛鉤が狙った場所になかなか入れられず、とても苦労しました。(汗)
それと、テンカラ式の取り込みが身についてしまっているため、魚が寄ってくるとつい左手を伸ばしてラインを掴んでしまうという、かなり笑える行動をしてしまい、CreekWalkers師匠からは『左手で手元のラインを引いて!』と教育的指導を何度も受けてしまう有様で・・・(汗) でも、見世物としては結構面白かったのでは?(笑)
そんなFFモドキの変テコな釣方で釣られてしまった7寸ちょいのメタボなヤマトイワナ・・・
これが今回私の最大サイズでした。
一度良型が反応したのですが、毛鉤が狙った位置とズレていたのでピックアップした瞬間に出てしまい・・・(悔)
一方、jbopperさんは順調にロッドを曲げ、28cmを筆頭に良型を仕留めております。(羨)
また、時折竿を伸ばすCreekWalkers師匠は、いとも容易くイワナを釣り上げてしまいまうのです!
それと、毎回驚かされるのが、かなりの遠距離からでもイワナの姿を発見してしまうことです!(凄)
魚影を認めてソッとアプローチし、見事なボウ&アローキャストを決めるCreekWalkers師匠
この時の結果は・・・・・・・・ヒ・ミ・ツです~(爆)
そんなことで、高活性にもかかわらず、私の釣果はツ抜けに少し及ばずという結果ではありましたが、CreekWalkers師匠とjbopperさんのお陰でとても楽しい時間を過ごすことができました。
そして、今度は正規のラインシステムで、少しはマトモなFFの釣りを練習してみようとも思うのでありました。 しかし、ちゃんと左手が動くのかどうかに一抹の不安が・・・(爆)
このように、楽しかった源流の陣はアッという間に終了したのでありました。
改めまして、皆さんとともにこの素晴らしい木曾の源流で楽しい時間を過ごすことができ、とても嬉しく思っております。また、大人数のために区間割りなどで大変苦心されたhajihuduさんとCreekWalkersさんには、この場をかりまして心よりお礼を申し上げます。
そして、寝不足のなか翌日も車を運転してくれたなおさん、本当にありがとうございました!
また、帰りの林道を歩きながら、メタボおやじさんからは2種類のリーダーを頂いてしまいました。
どんなリーダーを使ったら良いか判らなかったので助かりました!本当にありがとうございました!
最後に、公私共にご多忙であったにもかかわらず、翌日諏訪周辺で釣りを予定していた我々のために、詳細な釣場情報をご提供して下さったナカモトさん、本当にありがとうございました!
そして、この度はご結婚誠におめでとうございます~!
2009年06月22日
休渓日・・・
2009年6月20日(土曜)
午前3時頃に一旦目が覚めたものの・・・
二度寝してしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(泣)
気が付けば、既に午前6時半・・・・・・・・・・・・・・・・・・(嘆)
釣行を諦め、女房のお喋りとTVの雑多な音を虚しく聞き続けた数時間・・・・・
辛抱たまらず、近所の多摩川へテンカラ竿を振りに!
せめて、盛期を迎えつつあるオイカワに遊んでもらおうと思ったのですが、川遊びの人々が沢山・・・・
これらの邪魔者ども(笑)を避けるため、対岸の中洲へ渡って竿を振り初めると・・・・
何処からか、投網を持ったオヤジが現れて、オイラがこれから釣ろうとしている場所へザブザブと・・・・
恐らく、上流の秋川漁協が放流した、おこぼれ鮎を狙っているのでしょう・・・
こんな何でもありのウ○コ川では、何を言っても自分が情けないだけなので、暫くタバコを吸って時間をおき、再び釣ろうとすると・・・
また、オイラの目の前辺りへ戻ってきて・・・・・(イライラ)
こんなことが、4回ほども・・・・・・・・・・
もしも、コレが渓流であれば、このオヤジに“人生の厳しさ”を思い知らせてやるところでしたが・・・(怒)
こんな川で、怒鳴っていたらクレヨンしんちゃんに『オジサン、オマタゲないぞ~!』と云われてしまいそうなので、グッと我慢しました。
結局、アブラッパヤとカワムツのみしか釣れず、『まあ、しゃ~ないがなぁ~(横山ヤスシ調)』と、竿を畳んで野草を探すと・・・
二株ほどの、花を咲かせている月見草(オオマツヨイグサ)を発見し、ロゼット状の花蕾を収穫しました。
湯がいた後、水にさらして芥子醤油和えにしてみると・・・
・・・・・・・若干のヌメリがあって・・・・まあまあかな?
これだけでは物足りないので、魚沼川支流の畔で収穫した“山ウドと油揚げの炒煮”を冷蔵庫から出して・・・
午後4時から独り酒盛り・・・
そして、爆睡・・・・
翌日曜は、雨天のため、何もヤル気が起きずにウダウダしてしまいました。
あぁ~、ほんとにダル~~ッ!
午前3時頃に一旦目が覚めたものの・・・
二度寝してしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(泣)
気が付けば、既に午前6時半・・・・・・・・・・・・・・・・・・(嘆)
釣行を諦め、女房のお喋りとTVの雑多な音を虚しく聞き続けた数時間・・・・・
辛抱たまらず、近所の多摩川へテンカラ竿を振りに!
せめて、盛期を迎えつつあるオイカワに遊んでもらおうと思ったのですが、川遊びの人々が沢山・・・・
これらの邪魔者ども(笑)を避けるため、対岸の中洲へ渡って竿を振り初めると・・・・
何処からか、投網を持ったオヤジが現れて、オイラがこれから釣ろうとしている場所へザブザブと・・・・
恐らく、上流の秋川漁協が放流した、おこぼれ鮎を狙っているのでしょう・・・
こんな何でもありのウ○コ川では、何を言っても自分が情けないだけなので、暫くタバコを吸って時間をおき、再び釣ろうとすると・・・
また、オイラの目の前辺りへ戻ってきて・・・・・(イライラ)
こんなことが、4回ほども・・・・・・・・・・
もしも、コレが渓流であれば、このオヤジに“人生の厳しさ”を思い知らせてやるところでしたが・・・(怒)
こんな川で、怒鳴っていたらクレヨンしんちゃんに『オジサン、オマタゲないぞ~!』と云われてしまいそうなので、グッと我慢しました。
結局、アブラッパヤとカワムツのみしか釣れず、『まあ、しゃ~ないがなぁ~(横山ヤスシ調)』と、竿を畳んで野草を探すと・・・
二株ほどの、花を咲かせている月見草(オオマツヨイグサ)を発見し、ロゼット状の花蕾を収穫しました。
湯がいた後、水にさらして芥子醤油和えにしてみると・・・
・・・・・・・若干のヌメリがあって・・・・まあまあかな?
これだけでは物足りないので、魚沼川支流の畔で収穫した“山ウドと油揚げの炒煮”を冷蔵庫から出して・・・
午後4時から独り酒盛り・・・
そして、爆睡・・・・
翌日曜は、雨天のため、何もヤル気が起きずにウダウダしてしまいました。
あぁ~、ほんとにダル~~ッ!
2009年06月16日
またも岩魚の日~予想外編~
【2009年6月13日(土)】
この日は、2年前から恒例となったhajihaduさんの甲州詣でにお供しました。
そして、メタボおやじさんが、お仕事を調整してご一緒することができました。
これで、約2年越しとなるお二人の初対面がようやく叶いました!
ようやくご対面の二人
先ずは、甲州アマゴを釣って頂くべく、毎年良い思いをしている区間へご案内・・・
しかし、この日のアマゴちゃんたちは非常にツレナイ(掛詞です)・・・・・(汗)
時折、釣果サイズが反応するようなのだが、水面に浮いている毛鉤を咥えてくれないのです・・・うぅぅ(大汗)
お昼頃まで、釣り上がってみましたが、結局メタボおやじさんの釣り上げたイワナが1尾のみ・・・こっ、こんなはずでは~(滝ノ汗)
実は、豆腐石の溝でメタボおやじさんが20cm位のアマゴを掛けたのですが、ランディング寸前に逃亡されたとのこと・・・残念
ちなみに、私はこの区間では1尾も岩魚を釣ったことがありません・・・・
やはり、メタボおやじさんと私は、最近岩魚と浮気ばかりしていたので、アマゴに嫌われてしまったのか~?
とりあえず、一旦退渓して昼食を摂りながら、暫し釣り○○談義。
そして、午後からはイワナを狙いに上流部へ移動することに。
それにしても、hajihaduさんは藪沢が本当に大好きなんですね~
渓に降りたとたん、双眸が輝きを帯びはじめましたよ!(笑)
ボサの被った小沢を嬉々として進むhajihaduさん
そして、有難いことにイワナちゃんたちの活性はとても良好~♪
hajihaduさんの口元がニヤッとなってますね~(笑)
そして、時折先行を交代して竿を出したメタボおやじさんも♪
私も開けたところで、ちょっと遊ばせてもらい、小さいのを2尾・・・大きくなれよ~
そんなことで、予定区間を終了しましたが、『あの堰堤の上に行ってみたい!』というhajihaduさんのご要望により、更に上流部を調査していただくと・・・・・・
なんと! 最後の堰堤下でhajihaduさんが思わぬ大物を!
そして、普段ならこれで終了となるところでしたが、もう一つの沢を探ってみることに・・・
ここで、私はお二人と分かれて、上流のテンカラ竿が楽に振れる開けた区間を担当しました。
結果的に、これがラッキー札を引いたことになったのです!
河床も荒れていて浅く大石もないので、20cmクラスが出れば御の字だなぁ~と予測した通り、15cm前後のチビを5、6尾釣り上げて、最後のポイントでこの区間唯一の大場所である堰堤へ。
そっとアプローチして覗いてみると、堰堤下は比較的水深があり、底石もある。
『ここなら7~8寸が居るかも!』と思いながら毛鉤を落としますが・・・
時折反応するのは、12番の毛鉤すら咥えられない稚魚級のみ・・・
『やはり駄目か・・・』と半ば諦めながらも、1尾くらいはマトモなサイズを釣りたかったので『最後にちょこっと沈めてみんべぇ~』と・・・
しかし、毛鉤交換が面倒なのでドライ毛鉤をそのまま堰堤の壁に叩きつけるようにキャストし、流れ落ちる水とともに毛鉤を底付近へ送り込み、ラインを張り気味にしてアタリを待つこと暫し・・・
グ~ン!と竿先に重みが乗りました!!!
煽った竿先が押さえ込まれる根掛りのような重量感の後、グングンとした強い抵抗を感じました。
『おぉ、結構良い型だぞぉ~』と追いアワセを一発くれてやると、前回の28cmを遥かに凌ぐ力強いトルクが伝わってきました。
『コリャ~、尺はある!』と判断し、石の中に潜られないよう、徐々にではあるが強めにテンションをかけながら後退し、岩魚が潜り込もうとしている沈み石から徐々に引き離して・・・・
最後は浅場へ引き込んで・・・取り込み成功~♪
早速メジャーを当てて測ってみると、ちょうど32cm!!
思わぬところで思わぬ大物が出てしまい、本当に驚きました。
<<以下、愚痴です・・・>>
黄昏時を迎えていたことに加え、岩魚の濃い茶色の体色が石と同調してしまい、相変わらずのピンボケ写真・・・
オマケにアングルも悪いし・・・ どうも早く逃がしてあげたいと気が急いてしまい駄目なんです・・・(汗)
ネットの網がバックにあれば、もう少し明瞭な写真が撮れていたかもと思うと・・・郡上ネットを身につけていなかったことが悔やまれます・・・沈
もしも、午前中の本流が好調で、3人でアマゴと楽しく遊んでいたとしたら、私は略100%この沢では竿を振っていなかったと思います。そして、メタボおやじさんの『調査だから、tobitaniさんは上流の開けたところを探ってみてよ~』という一言がなければ、小さな沢ではあまり積極的に釣ろうという意欲が涌かない私は、二人の見学にまわっていた可能性も・・・
まさに、そんな私の性格を知るメタボおやじさんが発した『調査だから』という言葉が私に釣らせてくれた1尾でした!
また、毛鉤を底へ沈めなければ出なかったとも思われるし、偶々沈めてみようと気になって釣ったのが、これまた偶々尺だったという、まさに“釣れてしまった!”ようなヤツですね。(笑)
そんなことで、ピンボケ写真(涙)を三枚だけ撮影したあと、そそくさと竿を畳んで下流に居たお二人に報告すると・・・
無論、お二人ともに驚いてましたが、一番驚いていたのは私自身なのでありました。(笑)
最後に、翌日は早朝からお仕事だったhajihaduさん、本当にお疲れさまでした!
そして、今回もまた送迎して頂いたうえに、お土産まで頂いてしまったメタボおやじさんには感謝感謝でございます
この日は、2年前から恒例となったhajihaduさんの甲州詣でにお供しました。
そして、メタボおやじさんが、お仕事を調整してご一緒することができました。
これで、約2年越しとなるお二人の初対面がようやく叶いました!
ようやくご対面の二人
先ずは、甲州アマゴを釣って頂くべく、毎年良い思いをしている区間へご案内・・・
しかし、この日のアマゴちゃんたちは非常にツレナイ(掛詞です)・・・・・(汗)
時折、釣果サイズが反応するようなのだが、水面に浮いている毛鉤を咥えてくれないのです・・・うぅぅ(大汗)
お昼頃まで、釣り上がってみましたが、結局メタボおやじさんの釣り上げたイワナが1尾のみ・・・こっ、こんなはずでは~(滝ノ汗)
実は、豆腐石の溝でメタボおやじさんが20cm位のアマゴを掛けたのですが、ランディング寸前に逃亡されたとのこと・・・残念
ちなみに、私はこの区間では1尾も岩魚を釣ったことがありません・・・・
やはり、メタボおやじさんと私は、最近岩魚と浮気ばかりしていたので、アマゴに嫌われてしまったのか~?
とりあえず、一旦退渓して昼食を摂りながら、暫し釣り○○談義。
そして、午後からはイワナを狙いに上流部へ移動することに。
それにしても、hajihaduさんは藪沢が本当に大好きなんですね~
渓に降りたとたん、双眸が輝きを帯びはじめましたよ!(笑)
ボサの被った小沢を嬉々として進むhajihaduさん
そして、有難いことにイワナちゃんたちの活性はとても良好~♪
hajihaduさんの口元がニヤッとなってますね~(笑)
そして、時折先行を交代して竿を出したメタボおやじさんも♪
私も開けたところで、ちょっと遊ばせてもらい、小さいのを2尾・・・大きくなれよ~
そんなことで、予定区間を終了しましたが、『あの堰堤の上に行ってみたい!』というhajihaduさんのご要望により、更に上流部を調査していただくと・・・・・・
なんと! 最後の堰堤下でhajihaduさんが思わぬ大物を!
そして、普段ならこれで終了となるところでしたが、もう一つの沢を探ってみることに・・・
ここで、私はお二人と分かれて、上流のテンカラ竿が楽に振れる開けた区間を担当しました。
結果的に、これがラッキー札を引いたことになったのです!
河床も荒れていて浅く大石もないので、20cmクラスが出れば御の字だなぁ~と予測した通り、15cm前後のチビを5、6尾釣り上げて、最後のポイントでこの区間唯一の大場所である堰堤へ。
そっとアプローチして覗いてみると、堰堤下は比較的水深があり、底石もある。
『ここなら7~8寸が居るかも!』と思いながら毛鉤を落としますが・・・
時折反応するのは、12番の毛鉤すら咥えられない稚魚級のみ・・・
『やはり駄目か・・・』と半ば諦めながらも、1尾くらいはマトモなサイズを釣りたかったので『最後にちょこっと沈めてみんべぇ~』と・・・
しかし、毛鉤交換が面倒なのでドライ毛鉤をそのまま堰堤の壁に叩きつけるようにキャストし、流れ落ちる水とともに毛鉤を底付近へ送り込み、ラインを張り気味にしてアタリを待つこと暫し・・・
グ~ン!と竿先に重みが乗りました!!!
煽った竿先が押さえ込まれる根掛りのような重量感の後、グングンとした強い抵抗を感じました。
『おぉ、結構良い型だぞぉ~』と追いアワセを一発くれてやると、前回の28cmを遥かに凌ぐ力強いトルクが伝わってきました。
『コリャ~、尺はある!』と判断し、石の中に潜られないよう、徐々にではあるが強めにテンションをかけながら後退し、岩魚が潜り込もうとしている沈み石から徐々に引き離して・・・・
最後は浅場へ引き込んで・・・取り込み成功~♪
早速メジャーを当てて測ってみると、ちょうど32cm!!
思わぬところで思わぬ大物が出てしまい、本当に驚きました。
<<以下、愚痴です・・・>>
黄昏時を迎えていたことに加え、岩魚の濃い茶色の体色が石と同調してしまい、相変わらずのピンボケ写真・・・
オマケにアングルも悪いし・・・ どうも早く逃がしてあげたいと気が急いてしまい駄目なんです・・・(汗)
ネットの網がバックにあれば、もう少し明瞭な写真が撮れていたかもと思うと・・・郡上ネットを身につけていなかったことが悔やまれます・・・沈
もしも、午前中の本流が好調で、3人でアマゴと楽しく遊んでいたとしたら、私は略100%この沢では竿を振っていなかったと思います。そして、メタボおやじさんの『調査だから、tobitaniさんは上流の開けたところを探ってみてよ~』という一言がなければ、小さな沢ではあまり積極的に釣ろうという意欲が涌かない私は、二人の見学にまわっていた可能性も・・・
まさに、そんな私の性格を知るメタボおやじさんが発した『調査だから』という言葉が私に釣らせてくれた1尾でした!
また、毛鉤を底へ沈めなければ出なかったとも思われるし、偶々沈めてみようと気になって釣ったのが、これまた偶々尺だったという、まさに“釣れてしまった!”ようなヤツですね。(笑)
そんなことで、ピンボケ写真(涙)を三枚だけ撮影したあと、そそくさと竿を畳んで下流に居たお二人に報告すると・・・
無論、お二人ともに驚いてましたが、一番驚いていたのは私自身なのでありました。(笑)
最後に、翌日は早朝からお仕事だったhajihaduさん、本当にお疲れさまでした!
そして、今回もまた送迎して頂いたうえに、お土産まで頂いてしまったメタボおやじさんには感謝感謝でございます
2009年06月10日
岩魚と山菜の日~越後編~
【2009年6月6日(土)】
メタボおやじさんからお誘い頂き、yogoreのmakoto。さん、エビフライ番長さんと魚野川支流へイワナ釣りに行ってきました♪
昨年の同月、メタボおやじさんに連れて行ってもらったのですが、川幅もあって開けており、テンカラ竿でロングラインが存分に振り回せるため、非常に気持ちの良い釣りができるので大好きな釣場です♪
しかし、現地に着くと、既に先行者のものと思しき車を発見・・・
まあ、魚影も濃いし川幅があるので何とかなるでしょう~と、先ずはyogoreのmakoto。さんとエビフライ番長さんの“若者(?)組”に先発してもらい、メタボおやじさんと私の“老眼オヤジ組”は時間差をおくために超スローペースで釣りを開始しました。
後で聞くと、餌釣師が先行していたようなのですが、イワナの活性は良好で、釣りを開始して直ぐ18~20cmが2尾釣れたので、『なんだかイケそうな気がする~♪』と思いながら釣り上がって行きますが、釣れてくるのは何れも18~20cmばかり・・・ちと寂しい・・・・
“オヤジコンビ”の様子
左:メタボおやじさん
右:オイラ
(Photo by エビフライ番長さん)
そして、暫く遡行していくと、広いプールの瀬尻付近でライズを発見。上流の流込み脇でもライズが!
そのライズを狙い、メタボおやじさんが早速8寸の良型をゲット!!
私も、右岸から流れの緩い瀬尻を狙いましたが、最初の一投にビシャッと嫌な反応したのみ・・・
やはり、毛鉤がハックルをたっぷりと巻いた12番のピーコックパラだと少々大きいのか、あとは無反応・・・
すると、メタボおやじさんより『これ使ってみたら~』と16番くらいの“名称不明の毛鉤”を頂きました。
ハリスが0.8号(5X)だったので『ちゃんと流がせるかなぁ~』などと思いながら数投すると、直ぐに釣れてしまいました!
やはり、こういう緩い流れの場合、サイズダウンさせないと魚に毛鉤を咥えさせるのが難しいということを改めて実感しました。
その後、上流側対岸の流込み脇に出来た巻き返しを発見。 『ここには居るぞ!』と思い、イワナが見つけ易いように毛鉤を12番の“大蟻君”に交換して一投目・・・
反転流に乗った毛鉤が、流芯脇の白泡に寄った瞬間、オレンジ色のポストがフッと水中へ吸い込まれました!
『これはなかなか良い型だぞ~!』と思いながら、ゆっくりと引きを楽しみつつ引き寄せ、無事ネットイン~♪
メタボおやじさんから頂いた“郡上ネットⅡ”が漸く活躍できました~!
やはり、このサイズになるとモノグサな私でもネットで取り込んでおこう思ってしまいますね~(笑)
そして、このイワナは写真に残しておきたいと思い、本日唯一の魚の写真をパチッと撮りましたが・・・
相変わらずのピンボケ写真でした・・・・(涙)
そして、駆けつけてくれた(実は、私が呼んだのですが・・)メタボおやじさんにメジャーを当てていただくと、厳つい顔で胴太でしたが、ちょっと寸詰まりの28cm・・・(笑)
残念ながら尺とはいきませんでしたが、ちょうど10尾目に良いイワナ君が遊んでくれました!
この1尾でかなり満足してしまった私は、今回も山菜モードに突入し、ちょこまかと川から離れて山菜を漁りつつ、時折川へ戻って毛鉤を振るというダレた釣りをしてしまいバラシを頻発・・・ その後は、18~22cmを3or4尾ほど追加したのみで終了。
今回は、良型のイワナに加えて、ひそかに期待していた沢山の山ウドを発見し、充分な量を収穫できたので満足度は更にUP~!!
ちなみに、越後の山間の地とはいえ、山ウドは既にかなり長生してしまっておりましたが、先端の柔らかい若芽は天ぷらや
炒めものにすると美味しく食べられます! 他にも、タラノメ、ハリギリを見つけましたが、全てウドと同じウコギ科の山菜なので
今回は採取せずに見逃してやることにしました。
※自生している写真を撮ったは良いが・・・・ウドの前に余計な草の葉が写ってるし・・・・興味のある方は、山菜図鑑などでご確認を!(汗)
そんなことで、先発コンビと合流して昼食を摂り、その後再び入渓点の前でロッドを振る“若者(?)組”を見学。
(写真左:yogoreのmakoto。さん / 写真右:エビフライ番長さん ※二人ともイワナを取込み中)
二人とも、あっと云う間にイワナを1尾づつ釣り上げたので、その後はメタボおやじさんが途中で気になっていた別の支流を調査。
支流を調査するエビフライ番長さん(手前)とyogoreのmakoto。さん(後方)でしたが、随分と場荒れしているのだろうか・・・反応すらないようなので、この日は終了とあいなりました。
車も2台止っていたし・・・・渓相、水量ともに良いので、絶えず人が入るのかもしれませんね・・・
最後に、yogoreのmakoto。さん、エビフライ番長さんとは、久しぶりにお会いできて楽しい一日が過ごせました。
また、今期は既に何度もお世話になってしまっているメタボおやじさんには、本当に感謝のしようもありません。
改めまして、お礼を申し上げる次第であります。 でも、また近々にお世話になってしまうかもね・・・(謎笑)
メタボおやじさんからお誘い頂き、yogoreのmakoto。さん、エビフライ番長さんと魚野川支流へイワナ釣りに行ってきました♪
昨年の同月、メタボおやじさんに連れて行ってもらったのですが、川幅もあって開けており、テンカラ竿でロングラインが存分に振り回せるため、非常に気持ちの良い釣りができるので大好きな釣場です♪
しかし、現地に着くと、既に先行者のものと思しき車を発見・・・
まあ、魚影も濃いし川幅があるので何とかなるでしょう~と、先ずはyogoreのmakoto。さんとエビフライ番長さんの“若者(?)組”に先発してもらい、メタボおやじさんと私の“老眼オヤジ組”は時間差をおくために超スローペースで釣りを開始しました。
後で聞くと、餌釣師が先行していたようなのですが、イワナの活性は良好で、釣りを開始して直ぐ18~20cmが2尾釣れたので、『なんだかイケそうな気がする~♪』と思いながら釣り上がって行きますが、釣れてくるのは何れも18~20cmばかり・・・ちと寂しい・・・・
“オヤジコンビ”の様子
左:メタボおやじさん
右:オイラ
(Photo by エビフライ番長さん)
そして、暫く遡行していくと、広いプールの瀬尻付近でライズを発見。上流の流込み脇でもライズが!
そのライズを狙い、メタボおやじさんが早速8寸の良型をゲット!!
私も、右岸から流れの緩い瀬尻を狙いましたが、最初の一投にビシャッと嫌な反応したのみ・・・
やはり、毛鉤がハックルをたっぷりと巻いた12番のピーコックパラだと少々大きいのか、あとは無反応・・・
すると、メタボおやじさんより『これ使ってみたら~』と16番くらいの“名称不明の毛鉤”を頂きました。
ハリスが0.8号(5X)だったので『ちゃんと流がせるかなぁ~』などと思いながら数投すると、直ぐに釣れてしまいました!
やはり、こういう緩い流れの場合、サイズダウンさせないと魚に毛鉤を咥えさせるのが難しいということを改めて実感しました。
その後、上流側対岸の流込み脇に出来た巻き返しを発見。 『ここには居るぞ!』と思い、イワナが見つけ易いように毛鉤を12番の“大蟻君”に交換して一投目・・・
反転流に乗った毛鉤が、流芯脇の白泡に寄った瞬間、オレンジ色のポストがフッと水中へ吸い込まれました!
『これはなかなか良い型だぞ~!』と思いながら、ゆっくりと引きを楽しみつつ引き寄せ、無事ネットイン~♪
メタボおやじさんから頂いた“郡上ネットⅡ”が漸く活躍できました~!
やはり、このサイズになるとモノグサな私でもネットで取り込んでおこう思ってしまいますね~(笑)
そして、このイワナは写真に残しておきたいと思い、本日唯一の魚の写真をパチッと撮りましたが・・・
相変わらずのピンボケ写真でした・・・・(涙)
そして、駆けつけてくれた(実は、私が呼んだのですが・・)メタボおやじさんにメジャーを当てていただくと、厳つい顔で胴太でしたが、ちょっと寸詰まりの28cm・・・(笑)
残念ながら尺とはいきませんでしたが、ちょうど10尾目に良いイワナ君が遊んでくれました!
この1尾でかなり満足してしまった私は、今回も山菜モードに突入し、ちょこまかと川から離れて山菜を漁りつつ、時折川へ戻って毛鉤を振るというダレた釣りをしてしまいバラシを頻発・・・ その後は、18~22cmを3or4尾ほど追加したのみで終了。
今回は、良型のイワナに加えて、ひそかに期待していた沢山の山ウドを発見し、充分な量を収穫できたので満足度は更にUP~!!
ちなみに、越後の山間の地とはいえ、山ウドは既にかなり長生してしまっておりましたが、先端の柔らかい若芽は天ぷらや
炒めものにすると美味しく食べられます! 他にも、タラノメ、ハリギリを見つけましたが、全てウドと同じウコギ科の山菜なので
今回は採取せずに見逃してやることにしました。
※自生している写真を撮ったは良いが・・・・ウドの前に余計な草の葉が写ってるし・・・・興味のある方は、山菜図鑑などでご確認を!(汗)
そんなことで、先発コンビと合流して昼食を摂り、その後再び入渓点の前でロッドを振る“若者(?)組”を見学。
(写真左:yogoreのmakoto。さん / 写真右:エビフライ番長さん ※二人ともイワナを取込み中)
二人とも、あっと云う間にイワナを1尾づつ釣り上げたので、その後はメタボおやじさんが途中で気になっていた別の支流を調査。
支流を調査するエビフライ番長さん(手前)とyogoreのmakoto。さん(後方)でしたが、随分と場荒れしているのだろうか・・・反応すらないようなので、この日は終了とあいなりました。
車も2台止っていたし・・・・渓相、水量ともに良いので、絶えず人が入るのかもしれませんね・・・
最後に、yogoreのmakoto。さん、エビフライ番長さんとは、久しぶりにお会いできて楽しい一日が過ごせました。
また、今期は既に何度もお世話になってしまっているメタボおやじさんには、本当に感謝のしようもありません。
改めまして、お礼を申し上げる次第であります。 でも、また近々にお世話になってしまうかもね・・・(謎笑)
2009年05月25日
岩魚と山菜の日~甲州編~
【2009年5月23日(土曜)】
前回に続き、メタボおやじさんと源流調査釣行をしてきました。
そして、今回は渓流デビュー1周年を迎えたtype r tataさんも参加されることに!
釣場に到着して、『先ずは、tataさんにイワナを釣ってもわないと~♪』
と、私とメタボおやじさんは傍観することに。
そういえば、昨年の同月に同じ水系で迎えた渓流デビュー戦も、今回と同じメンバーだったんですね~
そんなことを思い出しながら、tataさんの勇姿を先ずは1枚・・・デジカメの電源を入れると・・・
バッテリーがぁ~(汗) そんなことで、本記事の画像は携帯なのでショボッ~
さて、釣り始め状況はですが、水温が8度代と意外に低かったためか、反応がありません・・・
暫く遡行して行くと、オチビちゃんが数回反応したようなのですが、『チビは放っておき、どんどん先へ進みましょう~!』と釣り上がってもらいましたが・・・
好スポットを覘くと蜘蛛の巣が被っているので、暫く人が入っていないと思われるのに反応が少なすぎる・・・むむむ~っ(汗)
と思いながらも、ガイド役をメタボおやじさんにお任せし、私は辺りをキョロキョロと山菜探し。(汗)
そして、念願の山ウドを発見! オラの大好物なんですよね~ ムフフ♪
山菜探しの合間に、tataさんの方を見ると・・・・・竿が曲がってます!!
やりました! ついに最初の1尾をGet~♪
そして、その後間もなく2尾目もGet~♪♪
そして、圧巻はこの沢の予定区間最後の堰堤下の溜まり・・・
メタボおやじさんと橋の上から見物していると、竿が満月に!!!
なかなか良い型のイワナがヒット~!
無事取り込みに成功~♪ 我々も駆けつけてパチリ(笑)
とりあえず、今回の目的の半分は達成されたので、昼飯休憩。
その後、今回調査予定の沢へ行ってみると・・・
既に餌師が一人竿を出しており、メタボおやじさんが声を掛けると、上流まで遡行予定とのこと・・・・(沈)
仕方なく、他の沢へ行ましたが、直ぐに大きな堰堤が・・・・(沈)
しかし、堰堤下が若干抉られていてイワナが付いていそうなので、tataさんに釣ってもらうと・・・
オチビでしたが、すぐに1尾追加して更に場所を移動することに・・・
ちなみに、私は、ここでも山ウドを追加でき、まさにムフフ♪♪な状態でした。(笑)
次は、堰堤に阻まれてしまった沢の上流部へ行ってみましたが、沿道などが見あたらないため沢を下っての退渓しなければならなそうな為、時間を考慮すると今回は見送るのが良いと判断して更に移動。
どうしようか悩みつつ、先ほど餌師が釣っていた沢へUターンしてみたところ、車も無く釣りを切り上げた様子。
既に餌師が釣った区間ではありましたが、メタボおやじさんが橋の上流側を
tataさんが、橋の下流側を釣ってみることに
・・・・そして、なんと! 餌師が釣った後にもかかわらず、tataさんが釣果サイズのイワナをGet~!
その後も、要所要所で反応があり、オチビではありましたがtataさんが次々とイワナを掛け、二人で大笑いしてしまいました。
そして、上流のメタボおやじさんの様子を見ると、こちらもオチビではありましたが、次々とイワナをヒットさせておりました。
そんなことで、支流調査を終え、『先行者がなければコノ沢も意外に良いかもね~』などと話しつつ、メタボおやじさんより『次は本流へ移動するから、テンカラ竿を存分に振ってよ~!』という有難い申し出により下流へ移動。
最後の場所は、昨年なおさんに2回ほど連れてきてもらった日川本流の区間で、イワナとアマゴの混生域。
最初は、流芯狙いでいきましたが反応ナシ・・・
次いで、流芯の向こう側で少し対岸辺寄りの流れを狙うと、毛鉤がスポッと水中に吸い込まれ!
7寸くらいのイワナが釣れました。
そして、少し上手の流芯脇に出来た、石裏の浅い巻き返しに毛鉤を漂わせると、またも毛鉤がフッと消え・・・
8寸はある同太の良いイワナが釣れました。
本心はアマゴ狙い!・・・のつもりだったのですが、つい出来心でイワナのスポットも攻めてしまいました~(汗)
今度こそアマゴを!と少し上流へ進むと絶好のポイント発見!
慎重に毛鉤を振り込むと、狙った筋ドンピシャに毛鉤が入り、ゆっくりと流れると・・・
魚影がスゥーと浮き上がってきて、パクリと毛鉤を咥えるのが見えました!
鉤掛かり直後にグリングリンと回転する銀白色の魚体、間違いなくアマゴでサイズも良い♪
『やったぜ~!』と思った直後、ラインが少し長すぎたために大石に潜られ・・・(沈)
テンションを保ちながらラインを手繰り、大石下から突き出した流木に絡んだハリスを引いてみると、抵抗するアマゴの動きが伝わってきました。
『しめしめ、未だバレてないぞ~♪』と喜んだのも束の間・・・・
グググ~ッという手感を残した後、急にフッッと・・・・・・・・・嗚呼~(大泣撃沈)
折角のアマゴをバラシて心が折れてしまったのと、反面良型のイワナを釣ったので今日は満足!
という気持ちにもなったので、メタボおやじさんと先行交代。
すると間もなく、メタボおやじさんもイワナをゲット!
この日は、イワナと山菜の日となったのでありました。(笑)
メタボおやじさん、tataさん、当日は大変お世話になりました!
お蔭様で、最近では貴重な山菜となった山ウドも収穫でき、とても楽しい一日を過ごすことができました。
また、メタボおやじさんには今回もまた自宅近くまでお送りいただいてしまい恐縮です~
おまけに、帰りの車中では500mlの麦汁まで!(汗)本当に有難うございました。
※ちなみに、山ウドは油で炒めて醤油・酒・砂糖で味付けし、炊きたてのご飯にマゼマゼして食したのですが、
焼酎を飲みながら作っていたためか、完食した後に写真を撮るのを忘れていたことに気付きました・・・
前回に続き、メタボおやじさんと源流調査釣行をしてきました。
そして、今回は渓流デビュー1周年を迎えたtype r tataさんも参加されることに!
釣場に到着して、『先ずは、tataさんにイワナを釣ってもわないと~♪』
と、私とメタボおやじさんは傍観することに。
そういえば、昨年の同月に同じ水系で迎えた渓流デビュー戦も、今回と同じメンバーだったんですね~
そんなことを思い出しながら、tataさんの勇姿を先ずは1枚・・・デジカメの電源を入れると・・・
バッテリーがぁ~(汗) そんなことで、本記事の画像は携帯なのでショボッ~
さて、釣り始め状況はですが、水温が8度代と意外に低かったためか、反応がありません・・・
暫く遡行して行くと、オチビちゃんが数回反応したようなのですが、『チビは放っておき、どんどん先へ進みましょう~!』と釣り上がってもらいましたが・・・
好スポットを覘くと蜘蛛の巣が被っているので、暫く人が入っていないと思われるのに反応が少なすぎる・・・むむむ~っ(汗)
と思いながらも、ガイド役をメタボおやじさんにお任せし、私は辺りをキョロキョロと山菜探し。(汗)
そして、念願の山ウドを発見! オラの大好物なんですよね~ ムフフ♪
山菜探しの合間に、tataさんの方を見ると・・・・・竿が曲がってます!!
やりました! ついに最初の1尾をGet~♪
そして、その後間もなく2尾目もGet~♪♪
そして、圧巻はこの沢の予定区間最後の堰堤下の溜まり・・・
メタボおやじさんと橋の上から見物していると、竿が満月に!!!
なかなか良い型のイワナがヒット~!
無事取り込みに成功~♪ 我々も駆けつけてパチリ(笑)
とりあえず、今回の目的の半分は達成されたので、昼飯休憩。
その後、今回調査予定の沢へ行ってみると・・・
既に餌師が一人竿を出しており、メタボおやじさんが声を掛けると、上流まで遡行予定とのこと・・・・(沈)
仕方なく、他の沢へ行ましたが、直ぐに大きな堰堤が・・・・(沈)
しかし、堰堤下が若干抉られていてイワナが付いていそうなので、tataさんに釣ってもらうと・・・
オチビでしたが、すぐに1尾追加して更に場所を移動することに・・・
ちなみに、私は、ここでも山ウドを追加でき、まさにムフフ♪♪な状態でした。(笑)
次は、堰堤に阻まれてしまった沢の上流部へ行ってみましたが、沿道などが見あたらないため沢を下っての退渓しなければならなそうな為、時間を考慮すると今回は見送るのが良いと判断して更に移動。
どうしようか悩みつつ、先ほど餌師が釣っていた沢へUターンしてみたところ、車も無く釣りを切り上げた様子。
既に餌師が釣った区間ではありましたが、メタボおやじさんが橋の上流側を
tataさんが、橋の下流側を釣ってみることに
・・・・そして、なんと! 餌師が釣った後にもかかわらず、tataさんが釣果サイズのイワナをGet~!
その後も、要所要所で反応があり、オチビではありましたがtataさんが次々とイワナを掛け、二人で大笑いしてしまいました。
そして、上流のメタボおやじさんの様子を見ると、こちらもオチビではありましたが、次々とイワナをヒットさせておりました。
そんなことで、支流調査を終え、『先行者がなければコノ沢も意外に良いかもね~』などと話しつつ、メタボおやじさんより『次は本流へ移動するから、テンカラ竿を存分に振ってよ~!』という有難い申し出により下流へ移動。
最後の場所は、昨年なおさんに2回ほど連れてきてもらった日川本流の区間で、イワナとアマゴの混生域。
最初は、流芯狙いでいきましたが反応ナシ・・・
次いで、流芯の向こう側で少し対岸辺寄りの流れを狙うと、毛鉤がスポッと水中に吸い込まれ!
7寸くらいのイワナが釣れました。
そして、少し上手の流芯脇に出来た、石裏の浅い巻き返しに毛鉤を漂わせると、またも毛鉤がフッと消え・・・
8寸はある同太の良いイワナが釣れました。
本心はアマゴ狙い!・・・のつもりだったのですが、つい出来心でイワナのスポットも攻めてしまいました~(汗)
今度こそアマゴを!と少し上流へ進むと絶好のポイント発見!
慎重に毛鉤を振り込むと、狙った筋ドンピシャに毛鉤が入り、ゆっくりと流れると・・・
魚影がスゥーと浮き上がってきて、パクリと毛鉤を咥えるのが見えました!
鉤掛かり直後にグリングリンと回転する銀白色の魚体、間違いなくアマゴでサイズも良い♪
『やったぜ~!』と思った直後、ラインが少し長すぎたために大石に潜られ・・・(沈)
テンションを保ちながらラインを手繰り、大石下から突き出した流木に絡んだハリスを引いてみると、抵抗するアマゴの動きが伝わってきました。
『しめしめ、未だバレてないぞ~♪』と喜んだのも束の間・・・・
グググ~ッという手感を残した後、急にフッッと・・・・・・・・・嗚呼~(大泣撃沈)
折角のアマゴをバラシて心が折れてしまったのと、反面良型のイワナを釣ったので今日は満足!
という気持ちにもなったので、メタボおやじさんと先行交代。
すると間もなく、メタボおやじさんもイワナをゲット!
この日は、イワナと山菜の日となったのでありました。(笑)
メタボおやじさん、tataさん、当日は大変お世話になりました!
お蔭様で、最近では貴重な山菜となった山ウドも収穫でき、とても楽しい一日を過ごすことができました。
また、メタボおやじさんには今回もまた自宅近くまでお送りいただいてしまい恐縮です~
おまけに、帰りの車中では500mlの麦汁まで!(汗)本当に有難うございました。
※ちなみに、山ウドは油で炒めて醤油・酒・砂糖で味付けし、炊きたてのご飯にマゼマゼして食したのですが、
焼酎を飲みながら作っていたためか、完食した後に写真を撮るのを忘れていたことに気付きました・・・