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テンカラ釣りにハマッってしまった中年オヤジの釣行記です。 テンカラに手を染めて5シーズンとなりました。 シーズン中は、ヤマメとアマゴに現を抜かし、オフは、オイカワをターゲットに、年間を通してテンカラ(毛鉤釣り)を楽しんでいます。

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Posted by naturum at

2009年04月13日

桜舞い散る中で・・・

【2009年4月11日】

昨年から何度もご同行させて頂いている、なおさんと今期初釣行でした。

予定では、私の我侭で桜と桃がコラボっている笛吹川、或いは日川という予定だったのですが、
高速に乗って間もなく、『笹子トンネル事故渋滞』の文字が・・・・あらら

それでは、笹子へ行きましょう~!ということになりました。


『朝から羽虫もバンバン飛んでるし・・・良さそうですね~♪♪♪』などど話ながら釣場へ向かい、
入渓点から上流をなおさんに釣ってもらい、下流の区間を私が釣り上がることに・・・

しかし、雲ひとつ無い快晴で絶好の行楽日和で釣人が多かったのか? 
それともお天気が良すぎたのか? 減水で岩陰や白泡の中に引き篭もっているのか?

釣果と言えるサイズの反応は無く、不本意ながら、チビ・・・・・・・とも呼べない“稚魚ドン”を数尾掛けてしまっただけ・・・・嗚呼~
非常に厳しぃ~~!!!

実は、予定区間終了間際に唯一20cm位のが反応しましたが、アワセが早過ぎ見事なバラシ・・・・(沈)
それも、直ぐ上流で竿を出していた餌釣師の眼前で・・・・・・・こっハズカシィ~~(恥)

その後、なおさんと合流しましたが、同じような状況とのことで、下流へ場所を移動することに。

今度は、なおさんが入渓点から下流の区間、そして私は上流区間を釣らせていただきました。

しか~し、反応は全くのゼロで稚魚の反応すらナシ・・・・・・・・・
ポイント付近に八王子ナンバーの車が駐車されていたが、人が入った直後なのかな~?(大轟沈)

そこで、下流のなおさんの所へ行き状況を聞くと、やはり厳しい状況ではありましたが、釣果サイズを1尾上げたとのこと!さすが~

そして、2人で更に上流へ釣り上がってみることに。。。

なおさんより『tobitaniさんも、先ずは1尾釣って下さいよ~!』とのお言葉甘え、暫く先に進ませていただき・・・・
間もなく最初の釣果サイズが、略流芯に近い瀬脇から出てくれました!(嬉)

ちょうど22cm位で、この時期としては、まあまあのサイズでした。

そして、その10分後、流れが絞られた落ち口の肩で、毛鉤がスポッと消えました!

今度は、ちょうど20cm位。

その後、一旦竿を畳んだなおさんをギャラリーに、様子見がてらちょっとだけ上流を探り釣りしてみると・・・・

やる気もなく振り込んだ毛鉤に、なんと8寸が!! やはり“殺気”が無かったのが良かったのか・・・・???

この後、一旦退渓して最下流の桂川との合流点から釣りあがってみましたが、急に吹き出した強風に玩ばれただけで、ピシャリとも出ず・・・

午後2時半頃、二人とも心が折れてしまい、終了と相成りました。

なおさん、ありがとうございました!そして、お疲れさまでした! 
今年もまたお世話になりますが宜しくお願いします~!
  


2009年04月05日

心躍る春の渓

【2009年4月4日】

今年は随分と出足が遅くなってしまいましたが、ようやく私のシーズンも開幕いたしました。

春なので、のんびりと7時半頃に自宅を出発。電車の中で、何処で釣ろうかを考えました・・・・・
そして、やはり私の第1陣は“テンカラ道場”でもある笹子川に決定!

いつものオヤジさんの所で年券を購入し、釣場へと向かいました。

9時半過ぎ、逸る心を抑えながら釣りを開始。
水況は、例年と比較して減水しており、非常に浅くなっていました。

そこで、全長9Mの長めの仕掛で遠くから、且つ姿勢を低くしてポイントへアプローチするなど、丁寧な釣りを心掛けました。

そして間もなく、瀬脇の垂水から念願のヤマメちゃんが!(嬉)


こんな垂水がこの日のメインスポットです。


その後もポツポツと釣果を得ながら釣り上がりましたが、好ポイントを目前にして上流から餌釣師の方が釣り下ってきました。(沈)
少し話をすると、下流から釣り上がったそうで、今度は釣りながら下流へ行くとのこと・・・
出来れば、この程度の規模の河川での釣り下りは遠慮して欲しいのですがねぇ~

そこで、休憩がてらタバコを一服してから釣りを開始することに・・・・・・・・

その後は、当然反応は落ちましたが、それでもポツポツと釣ることができました。
アベレージサイズ

この日は、日和に恵まれたためドライ毛鉤への反応は比較的良好。
18~23cmを8尾、15~16cmのチビ君が3尾と第1陣の釣果としては満足でした! 

しかし、減水と人的プレッシャーに因るためか、1度目の反応で咥えさせることが出来なければ、即沈黙となってしまい2度目は無いというシビアな状況でもありました。

さて、次回はどこへ行こうかな~♪

※この日、左手の甲を虫にさされてしまい、全左指の第2間接から手首迄が恐ろしく腫れあがってしまい
 まるでドラえもんかアンパンマンのようになってしまいました。恐らく、蚊orブヨだと思うのですが不明です。
 皆さんも、釣行の際には虫除けスプレーや薬は必ずご持参下さい!  


2009年03月25日

2尺オーバーですが・・・・

渓流が解禁となったにも拘わらず・・・・

私、3月も終ろうというのに未だ渓には立てず・・・・
少々クサッている今日此の頃でございますが、皆様如何お過ごしでしょうか?

そんな藻腐れ気味のオイラですが、流石に3連休中は“テンカラの虫”が疼き出し
お昼過ぎから近所の多摩川へチャリで出撃~♪

祭りの残骸”を漁りに行ってきました。

ニジマス君たちの大半は釣り切られてしまうのですが、成魚放流とはいえ
ちょっとだけ賢いヤマメたちは暫くは残っているのです。

エサ釣りの人たちの殆どがトロや深場を狙っているので、私は空いている浅瀬で
ちょっとした深みを狙ってドライ毛鉤で遊びました。

午後1時から3時間程でしたが、丁度活性が上がった頃合だったようで
ドライにも好反応で、ヤマメばかりが7尾遊んでくれました♪

今年秋川漁協が放流したヤマメは、例年になく何れも7~8寸と型が良く、
少しだけ祭りの余韻を楽しむことができました。 
※過去は、12~18cm位が放流され、思わず『これが成魚???』となっておりました。

そして、オマケなのですが、瀬脇の浅場に乗っ込んでいる○○を発見!!

どうせ咥えないだろうと、ふざけ半分で狙ってみると・・・・・

なんと! 毛鉤がフッと消えた?!

思わず 『ヤベェ~!掛っちまったぁ~~(汗)』

外道のくせに○○は中々賢く、上流にあるテトラ帯に何度もツッ込もうとします。
こちらは“毛鉤を失うまい!”との一心で、テトラぎりぎりのところまで走られては
竿尻を突き出して停め、下流側へ引きずり戻します。

そんな攻防を3度ほど繰り返すと、敵は段々と弱ってきてこちらにコントロールされるようになり
最後は浅場へ引き込み、頭を岸に乗り上げさせてフィニッシュ~! 


2尺オーバーですが・・・・・・・・何か?

70cm位の外道君でした。 嬉しくはなかったけど、かなり楽しかったっス~♪
リール無しでの遣り取りは結構大変でしたが、ハリスを6Xから5Xに替えておいたので、
何とか毛鉤を失わずに済みました・・ホッ。

そんなことで、私のウォーミングアップは終了しました。(笑)

あぁ~、早く越年モノのヤマメに逢いてぇ~~!!!
  


2009年03月03日

祝2009解禁!!

祝2009解禁!!

愈々待ち焦がれた渓流の解禁となりましたね!

当方、昨年末の『うらたん忘年会』翌日から年明けにかけて会社に大問題が発生。
これに対処するためにドタバタとした日々を過ごしており(オイカワ釣りにはちゃんと
行ってましたが・・・・汗)、昨年お世話になった方々への新年のご挨拶もせず、
本ブログUPと皆様のブログ徘徊などをサボリーしておりました。 
何卒ご容赦の程を~(汗)

しかし、お陰様でようやく会社の方も落ち着きつつあり、先週は息子も都立高校への
入学が無事に決まり!

ようやく心身の負担から開放されましたぁ~!(笑)

ということで、来週位からはぼちぼちブログの方もUPして参りたいと思います!

それでは、本年もまた宜しくお付き合いの程お願い申し上げまする~!

※ちなみに、私の解禁日ですが、会社の決算で処理しなければならない件等があり、
行けず・・・・(涙)  今週末は、お天気がぁ~~~(泣)  


Posted by tobitani at 18:43Comments(15)■ その他

2008年10月17日

てんからデビュー!

【2008年10月13日(月曜)】


私 : 『偶には釣りにでも行ってみるか?』

倅 : 『おう!オニギリを買ってくれるなら行ってもいいぞ!』

・・・・・って、オニギリかぁ~っ! 
きび団子に釣られてしまったエテ公みてえだなぁ~(爆)


ということで、来年高校受験を控えた息子を連れて秋川へ行ってきました。
それにしても、息子と釣りに行くのは3年振り位になるのだろうか・・・

遅ればせながらではありましたが、この日は我が息子の“てんからデビュー”と相成りました。

現地に到着し、先ずはお手本を示さねばなりません!

そして・・・・ すぐに、良型のオイカワが釣れて“親父の威厳”を示すことができましたぁ~(笑)

本当は、初めてなのでフロロの4号ラインを振らせようと思ったのですが、自宅に忘れてきてしまい、『まあ、いいかぁ~』と、私が普段使用しているフロロ3.5号(5.2m)にハリス0.8号(1.5m)を振らせてみました。

案の定、なかなかバックキャストが上手くいかずに、ラインがヘロヘロと手前に落ちてしまうのと、毛バリが何処に落ちているのかが判らないために、魚が出てもアワセを入れることができずにおりました。

何度か手を取って振り方を教えるのですが・・・・・・  面倒臭くなり、暫く勝手に振らせておくことにしました。

すると、徐々にですが飛距離が伸び始め、最初の1尾を釣り上げることが出来たようです。

そして、更に時間が経ち、上流から風が吹き始めると、バックハンドで竿を振ったりして対処しております。

3時間程度の釣りでしたが、オイカワ&カワムツを計(たったの)5尾釣りあげて、息子も満足したようなので帰宅することにしました。

そして、帰り仕度をしながら息子曰く・・・・
『今日、オレが釣ったのは2尾だ!あとの3尾は竿を上げたら釣れてしまったヤツだな・・・』

云うことだけは、一丁前になりました~!!(大笑)  


Posted by tobitani at 21:26Comments(21)■ 息子&甥の釣果