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テンカラ釣りにハマッってしまった中年オヤジの釣行記です。 テンカラに手を染めて5シーズンとなりました。 シーズン中は、ヤマメとアマゴに現を抜かし、オフは、オイカワをターゲットに、年間を通してテンカラ(毛鉤釣り)を楽しんでいます。

2006年09月06日

甥の「桂川リベンジ!」

9月3日
今日は、我が実弟とその長男・次男(私の甥①②)とで桂川へ行った。
先週、弟は息子達とこのポイントで竿を出し、37cmのヤマメを釣り上げ、更にそれを超える大ヤマメにハリスを切られたそうだ。次男は25~27cmのヤマメを2尾釣上げたが、長男(甥①)はバラシ2回でボウズだったので、今回はそのリベンジマッチであり、私がその助人として加勢したという訳である。
ちなみに、我輩の息子は、最近部活で忙しいらしく全然構ってくれないのだ・・・・。

先ずは、下の写真のような用水路(側溝?)で弟が巨大な黒川虫を採集してポイントへ向う。
甥の「桂川リベンジ!」

我輩も大ヤマメに触手を動かされ、暫くテンカラで探りを入れてみたが、毛鉤には全く反応してくれないので、納竿し、甥①の加勢に専念することにした。

早速、甥②がニジマスを釣上げた。
甥の「桂川リベンジ!」
一丁前に「何ぁんだ・・・ニジマスか・・・」と呟く甥②であった。


こちらも、負けてはならじ!と甥①に投入ポイントと流し方を指示。
仕掛けが良い筋を流れると・・・・・甥の「桂川リベンジ!」
先ずは20cm程のヤマメが釣れた。

二人で竿を出している弟チームを見ると、27~28cmヤマメと格闘中。
しかし、取り込みでバラシてしまった。

「よっしゃ~!オレたちはもっと大物を釣るぞ!」と上流へ移動し、好ポイントを発見。
仕掛けよりも竿先を先行させてしまう甥①に、仕掛け先行でゆっくり流すようにさせると・・・・。
目印が対岸へ向って動きだす・・・・「ヨシ!アワセだ!」 
甥①の竿が大きく弧を描く。中々の大物が掛ったようだ。
焦って抜き上げようとする甥①の竿先を少し下げさせてテンションを弱め、じっくり遣り取りをさせる。
足場が高いので、0.4号での引き抜きは無理。すると、元ロッククライマーの実弟が玉網をもって駆けつけ、岩場をスルスルと降り、取り込みに成功! 
甥の「桂川リベンジ!」
立派なイワナ・・・・・と思いきや、体側にピンクの斑点を散りばめたブルックトラウトであった。
体長を計るとジャスト30cm。「自分で釣ったのか?」と聞く父親(弟)に、「東京のオジちゃんに云われた通りにやったら釣れたよ!」と甥①が興奮した様子で話している。 さりげなく伯父の面目を立てる可愛いヤツである。

この後、更に甥①は25cmほどのヤマメを釣り上げ、満足そうに呟いた。
「僕、東京のオジちゃんが一緒だといつもヤマメが釣れるんだ!」
甥の「桂川リベンジ!」
そういえば、前回も28cmの良型ヤマメを釣り上げたっけなぁ~。

午前中のみの予定だったので、下流にいる弟チームの所へ行き状況を聞くと、弟が3回、甥②が1回大物にハリスを切られたそうだ。 やはり、桂川恐るべし!である・・・が、我輩はあまり好きになれない川である。

午後から友人と泊りがけで長野方面へイワナ釣りに行くという実弟、そしてまだまだ釣りを続けたがっていた甥たちと別れ、我輩は一人笹子川でテンカラを振ってから帰宅することにした。

しかし、12cmから15cmの木っ端ヤマメを15尾ほど掛けたのみで、良型からの反応は全くナシ。
「笹子で桂川のようなヤマメが釣れたらなぁ~」とボヤきながらも、甥っ子たちの楽しそうな顔を思い浮かべながら帰途に着いた。


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